賃金センサス

わが国の賃金に関する統計として、最も規模の大きい「賃金構造基本統計調査」のことを賃金センサスといいます。センサスとは、特定の社会事象について、特定時点で一斉に行われる全数調査(官庁の行う大規模調査)のことです。

主要産業に雇用される常用労働者について、その賃金の実態を労働者の「種類」、「職種」、「性別」、「年齢」、「学歴」、「勤続年数」、「経験年数別」等に分けて明らかにし、賃金構造の実態を詳細に把握することを目的として、昭和23年から毎年実施されている賃金構造基本統計調査の結果をとりまとめたものを指します。

そのため、賃金センサスは「平均賃金基準」とも呼ばれます。


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